アベノマスク狂騒曲
2020-03-10
菅氏は10日の記者会見で「医療機関や介護施設などに対するマスク供給を自治体や関係企業と連携して円滑に行うためのチームだ」と説明。国が医療機関向けに医療用マスク1500万枚、介護施設など向けに再利用可能な布製マスク2000万枚を確保
2020-03-18
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、厚生労働省は繰り返し使える布製のマスク2000万枚余りを確保して全国の介護施設などに配ると発表しました。
2020-04-01
安倍晋三首相は4月1日、国内5000万あまりの全世帯に対して、国が買い上げた「布マスクを2枚配布する」と発表した。
2020-04-02
布マスク「洗えば何度も」「1枚200円」 菅氏が強調
2020-04-04
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、政府が福祉施設などに優先配布している布マスクについて「サイズが小さすぎて男性は着けられない」と、関係者が特命取材班に情報を寄せた。
朝日新聞が二枚で3300円のぼったくりマスクを販売中!買っちゃダメだよ! https://t.co/SLPUXfUcgU
— 上念 司 (@smith796000) 2020年4月4日
2020-04-09
安倍晋三首相が表明した全世帯への布マスク配布の関連経費が466億円に上ることが9日、明らかになった。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ目的だが、多額の国費が投じられることになり、野党などから批判が出ることは必至だ。
2020-04-13
政府が決定した布マスクの全戸配布。布マスクは1枚260円相当のもので、配送費や梱包費などもかかるため、経費は約466億円にのぼる。
2020-04-17
安倍晋三首相が17日の記者会見で、朝日新聞の記者から「布マスクの全住所配布で批判を浴びている」と指摘された際、「御社のネット(通販)でも布マスクを(2枚)3300円で販売しておられたと承知している」と“反撃”する一幕があった。
2020-04-18
厚労省の妊婦向けマスクに不良品 布製、汚れ付着に虫混入
2020-04-20
安倍首相が“口撃”した、朝日新聞3300円マスクの製造元「ぼったくりと言われた」
2020-04-21
厚労省は18日、妊婦向けの布マスクに関して「変色している」「髪の毛が混入していた」「異臭がする」などの報告が相次ぎ、80市町村で1901件の報告があったと発表。大阪府内の自治体では、ガーゼの黄ばみや変色、ゴミの混入も確認。発表を受け、ツイッター上では「健康被害はないのか」「安心して使えない」などの不安の声が広がった。
しかし、政府の対策班に配られた内部文書によると、18日時点で妊婦向け以外の全戸配布用に包装を始めた200万枚のうちでも、虫や髪の毛、糸くずの混入、カビの付着など200件の異物混入などの問題事例を確認。これについては公表しなかった。
mainichi.jphttps://mainichi.jp/articles/20200421/k00/00m/040/185000c
アベノマスクと段違いで高品質な「朝日新聞の布マスク」、上念司加計学園客員教授らの「ぼったくり」攻撃に国内老舗メーカーが悲しみの声
2020-04-22
布マスク3社から調達 厚労省、90億円で契約
2020-04-23
「国が1世帯2枚配っているマスクの件で、たまたま安倍首相とマスコミの方のやりとりが、泉大津のマスクに飛び火をしてきていまして・・・今やっているプロジェクトのことを正しくお伝えしたい」
配布時期ありきで、検品がおろそかに? 布マスク回収
菅義偉官房長官は27日午前の記者会見で、政府が配布している妊婦用の布マスクを受注した4社のうち、公表していなかった1社は福島市の「ユースビオ」であることを明らかにした。
安倍晋三首相が、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策で打ち出した「布マスク」が、自民党内に思わぬ波紋を広げている。最近、国会議員の手元にも届き始めたが、国会で着用する姿はまれ。「着用の有無で首相への『忠誠心』が試される」といった真偽不明の臆測も広がる。
新型コロナウイルスの対応で、安倍晋三政権の行き当たりばったりを象徴するような、466億円の予算を投じた「アベノマスク」こと、布マスク。その受注先について、当初は納入業者は4社とされ首相官邸と厚生労働省は興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社を明らかにしていたが、残る1社については、なぜか、かたくなに公表を拒んできた。政権との癒着疑惑が強まってきたからか、ようやく4月27日に公表された社名。それは誰も知らない「ナゾの商社」だった──。
妊婦用布マスク、不良品4万7000枚 厚労省
アベノマスク「国策」随契2社、深まる謎 業務分割し発注 契約書に合計金額なく